世の中の闇をぶっちゃけた
『経験談』が凄くて壮絶!!
気になって見てしまう漫画
私がおすすめしたい『ハルオサン』とは
18歳で警察官になるが、警察学校入校中に退職強要を受け半年足らずで退職。
後にスーパーマーケット・スイミングスクール・特殊清掃員・飛び込み営業・テレフォ
ンアポイント・現場作業員・工場作業員と様々な職を転々とする。
転職回数は十数回に及んだという。
後に趣味で書き始めた『警察官クビになってからブログ』が一カ月ほどで100万アクセ
スを超え、注目を集める。
2018年には「天国に一番近い会社に勤めていた話」(カドカワ)を出版。
新聞や求人雑誌でのコラムニスト連載やイラストレーターとして活躍するようになる。
さらに2018年に人生初となる漫画として「警察官をクビになった話」をブログ上で公開
したところ、わずか1日で200万アクセスを超える反響があった(月間アクセスは1000万超)。
内容の賛否はあれど、独自の「血で描いたような表現力」を称賛する声は多く、糸井重
里や堀江貴文などの著名人からも注目されている。
『ウィキペディア(Wikipedia)』より
私が初めてハルオサンという人を知った、漫画を読んだのはTwitterからでした。
男社会で負けて男をやめた話|ハルオサン
男性が女性にハラスメントしてしまうのは、弱さを認められず「男らしさを求めてしまうせいではないか」という話を読んでエッセイ漫画を書きました。
もっと弱い男が認められる社会になりますように。@keikubi123 #note https://t.co/oEdm0rWwCV
— ハルオサン (@keikubi123) September 23, 2020
その頃私は仕事を転職したり、就職したりとなかなか定着できずにいた時期であり、ハルオサンの漫画を読むとこんな大変な思いや経験をしてる人が今も頑張ってるんだなぁと思うと力が湧いてくるような気がしましたし、励まされもしました。
人生転んでも立ち上がれ!!
逃げたっていいし無理しなくても何とかなる!!
そんな気にしてくれるハルオサン。
自分の経験談とかに興味や励まされてくれる人がいる!!諦めずに漫画を描き続けるその姿勢が素晴らしいと私は思います。
ハルオサンの画風は独特なのでところどころ怖かったりするのですが(笑)
またそこが良いんでしょうね。凄く物事を訴える力を感じます。
そんで読んでいてわかるのは世の中はこんなブラック会社が存在するのか!!
知らない環境での知らない仕事内容、汚い人間の有様。
世の中こんなにも闇の部分が沢山ある。
そんなこともあったと発信しているハルオサンの元には同じくつらい過酷な現場で働いていたと、だけどそのことを吐き出せなかった、つらかったと言う人達から言葉が届くようで。
やっぱり共感を生むことで救われることっていうのもあるわけで、今の現代吐き出せなくて鬱々としている人達は日本に沢山いるだろうと思う。
そういう人達に是非読んで欲しいと思える漫画です。
ハルオサン現在沖縄暮らしでとっても良い環境に落ち着いたなと、心身癒しながら誹謗中傷もあるみたいですが、そんなの関係なく思うまま沢山漫画を描いていって欲しいと陰ながら応援しています。