我々は推しに生かされている。

アラサー独身腐女子の徒然です。こんな人もいるんだなぁ…

映画『コールド・スキン』を観た感想 なるほどクリーチャーアクションだ!

 

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ヒットマン」「フロンティア」のザビエ・ジャン監督が手がけたSFサバイバルアクション。原作は、スペインの作家アルベール・サンチェス・ピニョルによる小説「冷たい肌」。

夢に破れ、気象観測員として南極海の果ての無人島にやってきた青年フレンド。

島には変わり者の灯台守グルナーがいるだけと思っていたが、夜が更け始めると、人ではない生き物が大群になって押し寄せてくる。

フレンドとグルナーは生き残るため、灯台を要塞にして正体不明のクリーチャーと戦いを繰り広げる。

(2018年7月14日~8月24日)上映作品。

 

映画.COMより

  

youtu.be

 

はい、映画『コールド・スキン』を観ました。

 

ここから先 感想です。ネタバレも含まれます。

 

 

 

『コールド・スキン』はスペイン・フランス合作映画なんですね、フランスの静かな感じの雰囲気の映画も好きですがフランス映画って難しい!(笑)

個人的には当たりはずれが多いような気がします。

 

で、この映画。VFX*1を海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズなどのEl Ranchitoが手掛けたSFクリーチャー・アクションという点で私はちょっと観てみようかなって思いました。

 

何故ならB級だったら嫌だなと思ったから。ゲーム・オブ・スローンズの技術も入っているならそこまで映像が酷くはないんじゃないかなと(笑)

だってクリーチャーがちゃちかったらもう観る気が起きない...映画のメインともいえるクリーチャーが如何にも作り物っぽかったら内容よりもそっちが気になってしまうんです。

でもこの映画結構テンポ早いのであっという間にクリーチャー登場してくるんですがクリーチャーはちゃんとクリーチャーでした。語彙力...

それからグルナー役「レイ・スティーブンソン」とフレンド役「デビッド・オークス」二人の役者さんがとても素晴らしい。この二人の演技力がこの映画の重みを出しているなぁと感じました。

 

これホラーなの?って方、ある意味ドンパチもんだと思います。

新しい気象観測員として孤島にきた青年フレンド。その孤島の灯台守グルナー。

私これ最初クリーチャーがわけわかんない人を食うやつらなんだと思っていたんですが、グルナーがクリーチャーの女性をペット化していてびっくり。(性別あったんだ.....)

 

なんならクリーチャーの女性を犯しているのも???ってなりました。これにはフレンドも???です。そんなおっさんと暮らさないといけないフレンドに同情すらしてくる。このクリーチャーはきっと偉いやつで、灯台に群がってくるやつらはこいつを取り返しにきているのかも?と観ながら考えていたんですが、よく考えたら昼間とか自由なんだし皆の元に合流したら良いのにって思いました。

でもそうしないのは?

もしかしてグルナーに昔助けてもらった恩と、彼を愛しているから??

なんてことだ、グルナーさんすっごい病んでてDVだよ!!

そんな男やめなさい!!(笑)

 

フレンドが逞しくて賢くて素晴らしい。

顔が良いのでいろんなファンタジー映画に沢山出て欲しい。

それから落ち込んだ女性のクリーチャーを励ます優しいフレンドが良い。

グルナーの事を気にかけながらもクリーチャーの事も思いやるフレンドがマジ好青年でした。フレンドが良い奴過ぎてグルナーがほんとだめ親父なんですが彼には彼の今までの過去がそんな風に変えていってしまったので仕方がないといえばそうなのかも。

きっと沢山の人が死んでいくのを見送っってしまっただろうしこんな荒んだ孤島に独りぼっちだし、そりゃ病むよね。

 

最後にフレンドが名前を呼んであげたところは良かった。彼を解放してやるには他にもあったかもしれんがもうそれしかないよねって感じでした。

 

と思ったのにあのオチ!!!えぇ....フレンドまさかの(笑)

つまり終わってないのか?一件落着ではない?

結局何を伝えたかったのか....それがいまいちわからない。これは人の内面性、感情の部分がテーマになっているんだなとは思うのですが私の読解力では難しい。

でもこの映画は人間二人とクリーチャーの闘いのシーンが結構あるんですが観ていてハラハラもするし迫力もあって面白かったです。

あと情景が綺麗です。落ち着いた雰囲気、暗さの映画で途中ダレることもなく見やすかったです。

ただクリーチャーについての補足はもう少し欲しかったです(笑)

気になった方は観てみて下さい。個人的には海にサルベージしに行くシーンが始終ハラハラさせられました。

グルナーお前....

 

 

ではまた!

 

 

 

*1:現実には見ることのできない画面効果を実現するための技術のことを指す。視覚効果(しかくこうか)ともいう。