天才画家『ヒエロニムス・ボス』の世界観が凄い….!!!
あらすじ
ブリューゲル、ルーベンス、ダリ、マグリットなど、多くの画家に影響を与えたとされながらも、多くの謎に包まれた画家ヒエロニムス・ボスに迫るドキュメンタリー。中世に活動し、1516年に亡くなったオランダの画家ヒエロニムス・ボス。
生年月日、人物像の詳細も不明で、現存する作品は25点のみ。
プラド美術館が所蔵する三連祭壇画「快楽の園」は彼の最高傑作とうたわれ、天国と地獄が所狭しと描かれたエロチックでグロテスクな奇想天外な作品は世界美術史においても異彩を放っている。
本作はプラド美術館全面協力のもと、美術、宗教など各方面の識者が「悪魔のクリエイター」と呼ばれたボスの思考や人物像に迫っていく。
2016年製作/90分/G/スペイン・フランス合作
原題:El Bosco. El jardin de los suenos
配給:アルバトロス・フィルム
これはドキュメンタリー映画なのか何なのか(笑)
私はヒロエニムス・ボスという画家の事を存じ上げなかったのですが、とても奇抜でエロくて邪悪で面白い絵を描かれている画家だなぁと思いました。
このドキュメンタリーはネットのユーネクスト☟
で配信されていたのでそこから観ました。
この映画とか名前で検索したらすぐヒロエニムス・ボスは出てくるので有名なんですが、絵が本当に面白いです!
恐らく漫画『ベルセルク』や絵本作家『ヒグチユウコ』が好きな人は面白い!!って思うんじゃないでしょうか。
ちょっと邪悪な生き物の絵を描くところに惹かれます。
映画で出てきた「快楽の園」はほんと傑作だと思います。絵のことに詳しくはないですがあの絵は本当にが観るものを魅了する世界がそこに広がっていると思います。
で、それに描かれてる気味の悪い生き物のフィギュアが売っているのを発見してテンション上がりました(笑)
特に私が気になるのはこれ☟
見て下さい。凄く不気味な感じ。
映画はドキュメンタリーな感じで進むのも良かったんですが、絵の全体像を見せて欲しかった。それでもこの画家の事を知らないのならこのドキュメンタリーを観るともっと
『ヒエロニムス・ボス』気になる気がします。