仕事や人間関係に疲れた人に
見て欲しい映画です。
概要
第21回電撃小説大賞メディアワークス文庫賞を受賞した北川恵海の同名ベストセラーを、福士蒼汰主演で映画化。「八日目の蝉」「ソロモンの偽証」の成島出監督がメガホンをとる。
あらすじ
仕事のノルマが厳しく精神的に追い詰められていた隆は、疲労のあまり駅のホームで意識を失い電車に跳ねられそうになったところを、ある青年に助けられる。幼なじみのヤマモトと名乗るその青年に全く見覚えのない隆だったが、ヤマモトとの交流を通して徐々に明るさを取り戻し、仕事も順調に進むようになっていく。ところがある日、ふとしたことからヤマモトについて調べた隆は、ヤマモトが3年前に自殺していたという信じがたい事実を知る。福士扮する謎の青年ヤマモトに救われる隆役に工藤阿須加。
映画.COMより
こんにちは、そら太 @sorata0203 です。
今回この映画はこんな方に観てもらいたいからという思いで書いていこうと思います。
何故今この映画の紹介をするのか
2017年5月27日公開だったこの映画、現状がこれで良いのか日々何となく仕事して帰って寝るを繰り返している人、何が不満なのかもわからない鬱々とした気分の人、そんな方はこの日本中だけじゃなくても沢山居ると思います。
もう是非ともそんな人に観て欲しい映画です。
この映画は時代が進むにつれ心に残る作品になっていくんじゃないかと思います。
この映画、ブラック会社の上司に吉田鋼太郎さんが演じて居るんですが、ドラマや映画で『おっさんずラブ』で凄く格好良い&可愛い上司の役で、今観たらなんかギャップが凄い(笑)流石ですね。
そんで謎な男『ヤマモト』ですよ。もうね、主人公がブラック会社でどうしようもなくなったら何故かヤマモトが現れるんだよ、本当にタイミングが良い。
ここ、腐女子にもおすすめな点です。
なんなのヤマモトって、そう思ってみていく映画なんですが本当に不思議な男なんですよ。こんな奴が居たらどうしてそんなにも楽しそうなの?羨ましいなぁって人間性に惹かれていくと思います。
でもそんなヤマモトにも色々あるんだよ。
この映画のいいところはもう全部なんですが、特にラストがとても良い。
この映画を観る前と観た後では結構こころの持ちようが変わってくると思います。
最期のコブクロの唄がまた良いんだこれが!
この映画はその仕事だけが全てじゃない、もっと気楽に自分らしく居られる場所っていうそういう….なんてーの?!(語彙)
とにかく観たらスッキリする映画だよ。