あらすじ
落ちこぼれのミュージシャン、デューイは、良家の子女が通う小学校へ代用教師として潜り込み、毎日子供たちにロックを教え込む。あげくの果てに、学校に内緒でバンド・コンテストにも出場しようと企むが……。
概要
監督は「恋人たちの距離」「ウェイキング・ライフ」のリチャード・リンクレイター。主演は実際にバンド活動も行っているジャック・ブラック。劇中にはレッド・ツェッペリン、ザ・フー、クリーム、ドアーズほか、ロックの名曲が多数登場。
2003年製作/108分/アメリカ
原題:School of Rock
配給:UIP映画
映画.COMより
正直私もこんな授業受けたかった!!(笑)
はい、この映画私はNetflixで観ました。
映画.comさんの方でも3.9という満足度の高い映画評価になってますし、私の使ってる映画アプリ、フィルマークスでも評価が高かったので観てみました。
いやほんとこの映画、どんなハッチャけた映画なんだろう。面白くなかったら観るのやめればいいかで観たんですけど、成程点数良いわけだ!!
この映画の後私が好きなロックバンド『ONE OK ROCK』の曲を聴きました。
いや~!ロックって痺れるわ!!
この映画、主人公のデューイがとんでもなくロックを愛してるのかが全身全力過ぎてすっごく伝わってくる(笑)
そんなデューイは明るくてロックが好きな面白い奴なんだけど、それ以外がほんとだめというか友人の家に居候してる働かないぶっちゃけニート。
友人には別れたくない彼女が居て、彼女はデューイの事はあまりよく思ってなさそう。なんでいるの?って感じなんだけどそんなデューイは彼女の方こそなんでいるの?友人に別れればいいみたいなこと言っててワロタ。
いやお前が友人の家から出るべきだろう(笑)
でもこの主人公のデューイ、憎めない奴なんですよね。
そんな彼が友人に成りすまして学校の臨時教師になることに。
けどその授業がロックの事しか教えないんだよなぁ!!(笑)
生徒の子供たちはみんな良い子たちで個性豊か。
いつしかロックに興味を持ち始めて練習するようになるんだけど、デューイの話術が本当に凄い。子供のやる気を上手く乗せるのが上手いし、その話術で他の先生達にもすっかり打ち解けてしまうし、子供の接し方が本当に上手い。
というかデューイはただロックで歌いたいだけなのかもしれんけど。
でも子供は自分の役割とか任務とか与えられると嬉しくなるというか頑張ろうって思えたりしちゃうんだよなぁ。そこんとこほんとデューイ、お前って奴は…….!
校長先生実はロック好きなの笑っちゃったし一番の共通点(笑)
今後この2人が良い関係を築いてくれることを願う。
最後しかもハッピーエンドなんですよねこの映画すっごく。
友人とロックの教室?クラブ?2人でロック音楽をやれる学べる教室?みたいな場所を経営してるんですよね(笑)
それには嬉しくなりました。なんせロックの事しか頭になくて友人の家にニートだった男がちゃんとやりたいことを見つけてそれをちゃんと仕事にしてるとこがね。
本当に教えるのは上手そうなので先生には向いてるかもしれません。
ロック限定だけど(笑)
腐女子雑記ブログ執筆者『そら太』ってこんな人だよ!