おっさんが花嫁と言うパワーワードなNetflix海外ドラマ
概要
「ドラキュラ伯爵(原題:Dracula)」は、「SHERLOCK/シャーロック」の制作陣、マーク・ゲイティス、スティーヴィン・モファット、スー・ヴァーチューが再びタッグを組んだ英国BBCとNetflix共同製作の新ドラマ。
3エピソードからならる、ミニシリーズ。
あらすじ
1. 怪物の定め
90分
ドラキュラ伯爵の城から命からがら逃げ出してきたという法律家。一体そこで何が起きたのか。風変わりな修道女と共に、彼は自らの記憶をたどり始める。
2. 血塗られし航海
88分
邪悪な乗客の魔の手に落ちたデメテル号の行く手には、恐ろしい運命が待ち受けていた。そんな中、英国を目指すドラキュラの企みに思わぬ邪魔が入る。
3. 闇の羅針盤
91分
時代は変わっても、怪物としての本質は変わらない。たどり着いた見知らぬ土地で新たな”花嫁”に狙いを定めるドラキュラの前に、宿敵が立ちはだかる。
皆さんはもう観ただろうか、このNetflixで配信されている『ドラキュラ伯爵』という海外ドラマを。
ドラマのパッケージ?画像もなんだが古臭くてB級感凄そうだから観るのはどうしようかな、と思って観ていなかったあなた!!今すぐ観るべきです。
まさに上記の通りで、配信されてすぐ観なかった私がこのドラマを観ようと再び興味を持ったのは、ある1人の方のTwitterのツイートからでした。
Netflix「ドラキュラ伯爵」1話目見終わった。いやすっごいのきたこれ…おっさんもドラキュラの花嫁になる時代ですよ…(比喩じゃなくてまじで花嫁にされている)進撃のハンジさんみたいな知性こそパワー!系修道女率いる女子修道院がレジスタンス集団みたいに描かれてるのも良い…好き…
— こまい📛戦争反対 (@komaimaco_rfg) January 4, 2020
見事に私の腐女子心を
鷲掴んでくれました。
いやだってそんな、おっさん花嫁とかどういうこと!?ってなるじゃないですか、何ですかおっさん花嫁とドラキュラ伯爵だなんてもうそんなキーワード!!想像できるじゃないですか、おっさんが血吸われちゃうんだな、ドラキュラの仲間入りしちゃうんだな!?と。で、第一話観てしまいました。
エモい。
まさにそれに尽きる1話でした。
しかも話の展開がとても上手い。凄くセットにも凝ってるし雰囲気がとても良い。流石海外のドラマだけあってお金がかかってる。もう向こうのドラマは映画並ですね。
シスターが格好良いのなんのって。
今のところシーズン1となっていますがミニシリーズということで、全3話しかないので海外ドラマって長いじゃん、と思っている方は3話で完結してるので観てみるのはどうでしょうか?
続きを作るのかは今のところ言われていませんが、続編を作ろうと思えば出来そうな終わりなので私としては作って欲しいし、続編にこそもっと期待したい。何故なら一つ、作中に明かされなかった事があるのでそれを教えてほしい。
ドラキュラ伯爵は王道だけど王道だからこその面白さがあります。
王道なんだけどこのドラマは展開が意外すぎて、先が読めないので面白かったです。
私のように興味を持った方、PVを観て興味を持った方はNetflix試聴して観てはどうでしょうか?